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最近流行のエステ独自の美容液…エステサロンがオススメする理由とは

エステで施術を受けて、美容液の購入を勧められた経験を持つ人は多いのではないでしょうか。

「高額だし、本当に効果があるの?」

「市販の物で充分じゃない?」

そう感じている人もいるでしょう。

エステでは、利益ばかりを目的として購入を勧めているわけではありません。きちんとした理由があります。

ここでは、エステ美容液と市販品との違いや使用するメリットなどについて説明していきます。

 

 

エステ独自の美容液があるのはどうして?市販品との違いは何?

エステ美容液と市販品の大きな違いは、配合されている美容成分の割合や添加物の有無です。

もともと、美容液の役割は、化粧水で整えたあとの肌をさらに保湿したり、しみやくすみを目立たなくさせたりなど、悩みに対して集中ケアをすること。

効果的な結果を得るためには、どの成分がどのくらい配合されているかということは、重要なポイントとなります。そこで、具体的にどう違うのかを見ていきましょう。

 

美容成分の配合量が多い

美容液には、美白成分や保湿成分などが配合されています。

たくさんの種類がありますが、代表的な美白有効成分としては、ビタミンC誘導体やアルブチン、トラネキサム酸、コウジ酸などが挙げられるでしょう。保湿成分にはコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどがあります。

有効成分とは、厚労省によって一定の効果が認められた成分です。しかし、配合濃度が低ければ、効果はあまり期待できません。

エステ美容液が市販品と異なるのは、これらの成分の配合濃度が高いことです。

高すぎても肌に負担になりますが、サロン美容液は適切な濃度になるように配合されています。

 

刺激性物質が少ないケースがある

こだわりのあるサロンでは、防腐剤や香料、着色料、エタノールなどの成分を配合しないように美容液を開発しているところがあります。

まだまだ全てのサロンがとはいえませんが、本当に高品質にこだわって作られているところもありますので、そんなサロンや美容液に出会えたら一生物です。

もちろん、市販の美容液ではこれらの成分が配合されていることが一般的です。これは、長期保存がきくようにしたり、売上を上げるために外見や香りをよくする必要があったりするためです。

一般に問題がないとされている量ですが、肌に刺激となるリスクは否めません。

エステ美容液は、肌に必要のない添加物をなるべく入れないように作られているケースがあります。

 

 

エステ美容液を使うメリットは高い効果が期待できること

プロのエステティシャンが勧めるエステ美容液を使う大きなメリットは、より肌に合ったものが選べ、高い効果が期待できるということでしょう。

市販の美容液はたくさんあり、いくらでも選べる状態です。しかし、さまざまな成分名が表記されていても、何がどう良いのかわからない、結果として適当に選んでいるという人も多いのではないでしょうか。プロのエステティシャンは、美容に関する知識が豊富ですので、肌の悩みに合った美容液を選んでくれます

 

肌状態に合ったものが使える

肌に関する悩みや状態はひとりひとり異なります。当然、合っている美容液も変わってきます。たとえば、乾燥がひどく保湿を重視するべきお肌で美白成分がメインの美容液を使っても、思うような変化はなかなか現れないでしょう。

エステティシャンは、施術を通してお客様の肌の悩みや状態をよく知っています。エステに定期的に通っていれば、肌の変化も把握しているでしょう。そのため、どの美容液を使えば良いか判断でき、合っているものを選べるのです。

 

施術の効果が高まる

エステサロンで施術を受けた直後は、肌が潤ったり、ざらざらしていた状態からなめらかになったりと、さまざまな効果が実感できることが多いでしょう。

しかし、ホームケアを怠っていたり合わない基礎化粧品を使っていたりすれば、せっかくのエステの施術による効果も持続しません。

エステ美容液は施術中にも使われているものです。同じ美容液を使ってホームケアを続けることは、施術による効果を持続し、高める助けとなるでしょう。

 

 

「エステ美容液は市販品より高い」は本当?

エステ美容液というと、高額というイメージが強い人は多いのではないでしょうか。しかし、これは一概には言えません。

市販の美容液のなかには、数千円のプチプライスのものもあります。しかし、保湿成分や美白成分がバランスよく配合されている美容液であれば、1万円を超えることも珍しくありません。

サロン美容液も、3万円も4万円も超えるようなものもありますが、1万円程度で購入できるものも普通にあります。市販品に比べて一律に高いといえないことがわかるでしょう。

 

化粧品の価格はこうやって決まっている

基礎化粧品は安いものから高いものまで大きな価格差があります。化粧品の価格がどうやって決まるか、ご存知でしょうか。

これは、配合成分や容器本体・パッケージなどの原価、研究開発費や安全性テストにかかる費用、そして広告宣伝費、物流や小売管理費、利益などが関わって決定されます。

市販品の場合、広告宣伝費に多額の費用をかけることが多く、物流や小売管理費も大きな金額が必要です。つまり、市販品は美容液でもっとも重要な成分ではなく、それ以外の部分でかかる経費が高く、それが価格に反映されていることが多いのです。

 

効果を考えるとエステ美容液は良コスパ!

エステ美容液は、エステを受けにくるお客様をメインの対象として販売しています。そのため、テレビCMを打つなど派手な宣伝をすることはあまりありません。また、市販品と比べれば物流に多額の費用がかかることもないでしょう。

そのため、エステ美容液は成分のほうに費用をかけることができるのです。つまり、同じような価格であれば、エステ美容液のほうが優れた成分を使っている可能性が高いといえるでしょう。

 

 

まとめ

エステ美容液は、吟味された成分が配合され、肌に優しい設計になっています。肌の状態を良く知るエステティシャンが合うものを勧めてくれますので、市販の美容液は何が良いのかよく分からないという人も、迷うことがありません。

価格が高いと感じるかもしれませんが、品質を考えればむしろコスパは良いでしょう。ホームケアに取りいれてみてはいかがでしょうか。

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